こんにちは。
マインドサポーターのはじめです。
突然ですが、
あなたは自分のことが好きですか?
それとも嫌いですか?
僕は昔、自分のことが大嫌いでした。
とにかく、不器用で何もできない、
なにをやっても中途半端に終わる。
そして、
先を心配しすぎて嫌になる。
しんどい、死にたいが
口癖の根暗男でした。
当然、何もかも
上手くいきませんでした。
仕事も遅い、考える力がない。
Amazonで自殺マニュアル本を買って、
死に方の勉強をしたほど、自分が嫌でした。
マジで首吊りのやり方を学び、
ホームセンターでロープを買おうとしました。
その時、昔お父さんに言われた言葉が
ふと頭によぎったのです。
「お前はだれがなんと言おうと、
お父さん達の大切な子供や。
ええか。親より先に死んだらあかんで」
僕は、親に育てられたおかげで、
ここまで大きくなれたんだな。
いくら自分がダメだと言っても,
親の思いに背くことはできないと思い、
死ぬのを思いとどまりました。
そして、
今までの自分の人生を振り返って、
自分を否定することばかりしてきたなと
感じました。
これからは自分を否定するのはやめよう!
自分は自分。自分の良さがある。
自分を好きになろう!
と心に決めました。
すると不思議なことに、
人生が好転し始めたのです。
・結婚し、子供もできた。
・仕事ができるようになり、収入が増えた。
・人間関係に悩まなくなった。
本当に心の持ちようといいますか、
自分を否定せず、
肯定していく生き方をしていくと、
人生は好転していくんだなと
強く感じました。
もし今これを読んでいるあなたが、
「辛い、苦しい、自分が嫌い」
と思うのであれば、
今すぐそう思うことはやめましょう。
そして、
自分を好きになる努力をしていくべきです。
一度きりの人生、どうせなら、
楽しく暮らしたいですよね。
そうなる為にも、
まずは自分を否定せず、
好きになることから始めましょう。
いくつか紹介させてもらいます。
このままの人生は嫌だ、
変えたいと思うなら、
読んで実践してみてください。
自分の長所を10個紙に書く
まずは、
文字通り自分の長所を
10個紙に書いてください。
紙に書くのがポイントです。
紙に書くことにより、
指の筋肉を使うこと、
実際に文字として
視覚として受け入れることができます。
自分もよいところがたくさんあると、
脳が認識します。
10個も書けないと
思ったかたもいるかもしれませんが、
別に自分だけが見るものです。
人に見せるものではないので、
自分がそう感じたらOKです。
・人に気配りができる
・朝ちゃんと起きれる
・悪口を言わない
・優しい
こんなの当たり前じゃんと
思うようなことでもいいです。
長所としてとらえましょう。
とにかく、
最低10個は書いてください。
たくさん書けば書くほど良いです。
書いてる内に
「自分も捨てたもんじゃないな」
という感情が芽生えてきます。
長所という言葉に抵抗があるなら、
好きなところでも構いませんよ。
10個、いやたくさん書いてみてください。
自分を労わる
単純な方法ですが、大切なことです。
たとえば、仕事でミスし上司に怒られても
「仕事をしたことがそもそもえらいことなんだ」
と怒られたことではなくて、
仕事をしたことにフォーカスすると良いでしょう。
また寝る前は
「今日もよく頑張った、私ってえらい!」
と言って寝るのもオススメです。
誰になんていわれようと、
自分だけは自分の味方でいてください。
成功体験を5個書く
自分が成功したと思うこと、
5個これも紙に書いてください。
些細なことでもいいです。
・高校受験、合格した。
・運転免許証取ることができた。
趣味のことでもよいです。
○○のゲームを完璧にクリアした、
コンプリートしたでもよいです。
自分が成功したと思うものでよいです。
考えて書いてみてください。
自分も今までやってきたじゃんかと
思えるはずです。
明るい言葉を言う
僕は朝起きたら
「今日も絶好調」
と言って起きます。
これだけで今日もがんばろう
と思えます。
しんどくても言うようにして、
絶好調にしようとします。
不思議としんどさが治るんですね。
僕の場合は絶好調でしたが、
自分のしっくるくる言葉であれば
何でもOKです。
探してそれを口癖にしましょう。
言葉の力は強力です。
言葉通りの状態になりますから。
なるべく暗い言葉を言わないようにして、
明るい言葉を意識していきましょう。
周りの人からも、良いように思われます。
おわりに
自分を否定せず、肯定して生きていく。
より良い人生にするためには、
必要なことです。
自分を否定すると、
本当に楽しくないですからね。
あなたは唯一無二の存在です。
決してダメな存在ではありません。
過去の僕みたいに、
自分をダメだと思ってはいけないですよ。
そこをしっかり心に収めてくださいね。
一度きりの人生、
存分に楽しんでいきましょう!
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